2011年2月1日火曜日

メンタリングのコーチングメモ

今年から新入社員とのメンタリングプログラムが開始されてメンターとなっているので、
メンタリングのポイントを幾つかメモしておこう。

○コーチングとティーチング
・コーチング
相手はスキルや知識を持ち、自分の中に答えを持っているがそれを表出できてない場合に実施するもの
・ティーチング
相手は、スキルや知識が不足しているため、それを補うために情報や知識、答えを伝えるもの

○コーチングを理解するために必要なナレッジモデル
- DKDK(Don't Know we Don't Know) 知らないことすら知らない。要は存在すらかどうかを知らない状態
- KDK(Know we Don't know) 存在することは知っているが中身は知らない状態
- KK(Know we Know) 存在も知っているし、自分が知っていることも知っている状態
- DKK(Don't Know we Know) 存在しているらしいけど、自分でそれを知っていることを認識できていない状態

DKDK -> KDK はAwareness
KDK -> KK は Teaching
DKDK -> DKK はExperience
DKK -> KK はCoaching

コーチングとは要は相手が知っているものの気づいていないことにたいして"気づかせる"行為である。

○ コーチングの特長
・開放型質問(オープンクエスチョン)
5W1Hで相手から答えを引き出す。但し、Whyは相手を攻めているように聞こえるので他のオープンクエスチョンに変更する
「なぜ、○○できなかったのか?」 ->「何をすれば、できるようになるか?」

・傾聴(アクティブリスニング)

○コーチングの三原則
答えはクライアントの中にある
クライアントの味方になる
クライアントの自発的な行動を促す

○コーチングにおける良い目標の立て方
Specific(具体的な)
Measurable(測定可能な)
Agreed(合意した)
Realistic(現実的な)
Time phased(時間制限のある)
のSMARTな目標を立てることが効果の高いメンタリングを期待できる。

○GROWモデル
メンタリングセッションにおいて、着実に前進させるためのシステマチックなアプローチ
  • Goal(目標) 具体的に何を達成したいか、長期目標は?
  • Reality(現実) 今何が起きているか、何を行っているか、誰と何が関連しているか?
  • Options(選択肢) 何をすべきか、どんな選択肢があるか、可能性は?
  • Will(意志) 何をするつもりか、いつから始めるか?
○メンティのタイプ
ディレクター(D) 素早い対応、結果重視で可能性を追求することに重点を置き、遠慮がない
プレゼンター(P) 好奇心旺盛、直感的で変化を楽しみ精力的で説得力がある
ストラテジスト(S) 計画的かつ綿密、専門的な問題解決者、明確で駆け引きに優れる
メディエーター(M) 忍耐強く、周到で献身的、控えめな性格で人に好かれる

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