2011年2月10日木曜日

メンリングは良い仕組み

メンタリング制度はメンティーのためだけのものじゃない。自分が昔考えていたこととか想っていたことをメンティーに伝えようと言葉にすることで、改めて自分のことを再確認できる。
昔の自分は考えがシンプルでどんな仕事にも意味付けをすることで、モチベーションを保っていた。
それが今はどうだろう?
突発的に入ってくる仕事はなるべく短い時間で"片付ける"ことを考え、過去にやった効率的な方法を適用することに終始する。意味付けする時間が勿体無くて、とにかく数打てば考えなくても見えてくると思っていた。新しいことに挑戦する機会が減った。つまり量だけこなすことで質とか効率は後回しになっていた。
これは昨日のブログと同じだ。
自分に今足りないモノ。
それは"考える"こと。否定や拒否のために考えるのではなく、どう良くするかそこから何を学ぶかを考える。
まずはこの時間を確保しよう。

2011年2月8日火曜日

Googleの「仕事8割、遊び2割」から考えること

トークライブ“経営者の条件”を読んでいてふとひらめきがあったのでブログにまとめておこう。

今日は成果を上げることを考えてみる。

成果=仕事量x仕事の質 で表せるとする。

これまで目標は現在の能力の120%を発揮しないと到達できないものを立てていた。120%を出さないと行けないので、とにかくガムシャラになって量をこなす必要があった。
120=120x1

それに対してGoogleの仕事八割、遊び二割の考え方はちょっと違う。目標は自分の能力の80%で達成できるものを立て、残りの20%は自分の仕事を効率化することを考える。この20%は質の係数を上げるための時間だ。つまり、この20%を使って仕事の質を2倍にできれば、
160=80x2

結果は歴然。仕事に使える時間を犠牲にしてでも質を上げる時間を作ることで成果は大きくなる。質の係数はなかなか上がらない代わりに仕事の種類に関わらず持続が可能。つまり将来的なレバレッジになる。

去年一番成果があがらなかったと過去にブログを書いたけど、今思うとたぶんこれが原因なのかもしれない。

一昨年まではこのレバレッジを知ってか知らずか業務80%、業務外20%をモットーに過ごしていた。しかし、去年はこれまでと違って業務に没頭することにして、業務120%、業務外(コミュニティ、執筆、特許など)を全くやらなかった。

おかげで忙しかった感(120%)だけ残っていて、成果(150以上)といえるレベルに到達しなかった。
最近ずっと成果があげられなくて悩んでいたけれど今日何となく原因と解決策がわかった気がする(^o^)

で、遊び20%は何やるんだっけ?

2011年2月1日火曜日

メンタリングのコーチングメモ

今年から新入社員とのメンタリングプログラムが開始されてメンターとなっているので、
メンタリングのポイントを幾つかメモしておこう。

○コーチングとティーチング
・コーチング
相手はスキルや知識を持ち、自分の中に答えを持っているがそれを表出できてない場合に実施するもの
・ティーチング
相手は、スキルや知識が不足しているため、それを補うために情報や知識、答えを伝えるもの

○コーチングを理解するために必要なナレッジモデル
- DKDK(Don't Know we Don't Know) 知らないことすら知らない。要は存在すらかどうかを知らない状態
- KDK(Know we Don't know) 存在することは知っているが中身は知らない状態
- KK(Know we Know) 存在も知っているし、自分が知っていることも知っている状態
- DKK(Don't Know we Know) 存在しているらしいけど、自分でそれを知っていることを認識できていない状態

DKDK -> KDK はAwareness
KDK -> KK は Teaching
DKDK -> DKK はExperience
DKK -> KK はCoaching

コーチングとは要は相手が知っているものの気づいていないことにたいして"気づかせる"行為である。

○ コーチングの特長
・開放型質問(オープンクエスチョン)
5W1Hで相手から答えを引き出す。但し、Whyは相手を攻めているように聞こえるので他のオープンクエスチョンに変更する
「なぜ、○○できなかったのか?」 ->「何をすれば、できるようになるか?」

・傾聴(アクティブリスニング)

○コーチングの三原則
答えはクライアントの中にある
クライアントの味方になる
クライアントの自発的な行動を促す

○コーチングにおける良い目標の立て方
Specific(具体的な)
Measurable(測定可能な)
Agreed(合意した)
Realistic(現実的な)
Time phased(時間制限のある)
のSMARTな目標を立てることが効果の高いメンタリングを期待できる。

○GROWモデル
メンタリングセッションにおいて、着実に前進させるためのシステマチックなアプローチ
  • Goal(目標) 具体的に何を達成したいか、長期目標は?
  • Reality(現実) 今何が起きているか、何を行っているか、誰と何が関連しているか?
  • Options(選択肢) 何をすべきか、どんな選択肢があるか、可能性は?
  • Will(意志) 何をするつもりか、いつから始めるか?
○メンティのタイプ
ディレクター(D) 素早い対応、結果重視で可能性を追求することに重点を置き、遠慮がない
プレゼンター(P) 好奇心旺盛、直感的で変化を楽しみ精力的で説得力がある
ストラテジスト(S) 計画的かつ綿密、専門的な問題解決者、明確で駆け引きに優れる
メディエーター(M) 忍耐強く、周到で献身的、控えめな性格で人に好かれる

2011年1月26日水曜日

今の自分の悪いトコロ

昨日は大阪でパートナー様のセミナー講師の後、大阪に単身赴任してる友達と呑んだ。

彼はいつも僕を弟のように可愛がってくれていてまるで兄貴みたいなヤツだ。事実年上でもあるのだが。

彼と話す時いつも自分に足りないモノや悪いトコロを気付かしてくれる。今日も一つ気付いたことがある。この頃、自分の間違いを指摘されると感情的に反応してしまい、言い訳をするようになっているようだ。しかもこれは無意識だからタチが悪い。

そして、人の意見に否定的だ。そこから何か新しいモノを生み出そうという発想ではなく自分の意見を押し通すために相手を押さえ込む発想になってるようだ。

つまり相手と話しててもコミュニケーションではなくプレゼンテーションでしかない。これでは相手に信用はされないし信頼関係も生まれない。

いつからズレ始めたのかわからないけど、これは意識して修正しないなかなか治らないレベルになってる気がする。これから32歳までの三年間が今後の社会人生活を決める。だからこそ、寄り道をしている暇はない。細かいPDCAサイクルを回して軌道修正を頻繁にしなきゃ。そのためにも否定されても怒られても冷静に相手の意見を聞ける心の強さが必要だな。

2011年1月20日木曜日

CSCでトルコへ行ってQ! Prework Week3

1/5のKick-offから始まり、1/12, 1/19と昨夜のテレコンで3回目。
テレコンの調子が悪くエコーかかりまくりで、ただでさえ英語力が足りないのに、聞き取りづらかった。

昨夜の内容は、
1. Meet & Greet:
メンバー同士のコミュニケーション促進のため毎週特定のトピックについて1on1で話あったことを、チームにフィードバックする。今週のお題は好きな食べ物。世界中で寿司は愛されているようです。個人的に日本料理として、お好み焼きをプッシュしておきました。トルコ滞在中に皆に振舞うことを約束しました。


2. Personal Profile Game:
チームメンバーの名前が伏せられたプロフィールを見て、誰かを当てるゲーム。業務に多忙ですっかり回答を忘れてたらVicki(ファシリテーター)に"One person didn't send the answer"と言われた。はい、僕です。

3. トルコ語講座
メンバーがいきなり順番にトルコ語で自己紹介やら挨拶をし始めた。英語が聞き取れてなくて冒頭の説明で何を言っていたかわからず、「Sorry, I can't cach up you. What are you doing?」と僕が言ったら、一瞬空気が固まったが、Vickiが「Veenaが送ったメールを見てね」と言って、やっと意味を理解した。Veena(アメリカ人)が送ってくれたトルコ語集をもとに、トルコ語会話をしていたのだ。トルコ語難しい。。。Turkce konusan benim icin zor (--;

4. Team Vision/Mission/Expectations
Maxineが担当してくれているTeamのVisionやMissonを議論する場を来週月曜にテレコンでセットしたから参加してね。とのこと。月曜は九州にいるから参加できないなぁ。


5. Team Country Profile Information
Monicaが担当してくれているチームメンバーの各国の理解を深めるために、それぞれの国の紹介文を資料にまとめる、という話。紹介の時間を別にとるのか、来週以降のMTGで順番に紹介していくかはちょっとわからなかったけど、Personal Profileと同様にクイズ形式でもやると面白いかな。


6. DOT-UNDP 
現地のNPO UNDPのOzlemからのお話。主に渡航申請のお話。とりあえず早急にプロフィールを送ってくれとのこと。手配にあたり、名前やらパスポート番号やらが必要なので。
で、今そのトラベルポリシーを読んでいたら、保険を申請するためには"require vaccinations and/or malaria pills"ですと。

measles/mumps/rubella (MMR) vaccine, diphtheria/pertussis/tetanus (DPT) vaccine, poliovirus vaccine, Thphoid(チフス)、Hepatitis A(A型肝炎)、Hepatitis B(B型肝炎)

Japan Innovation Leaders Summitに参加してきた

 1/15土曜日に@品川グランドホール
Japan Innovation Leaders Summitに参加して来た。
MITの石井裕教授を迎え、Yahoo、Amazon、Gree、DeNAがそれぞれこれからの時代を語るという内容だ。

石井教授を今日まで知らなかったけども、どうやらタンジブルコンピューティングの第一人者とのこと。タンジブルコンピューティングってあまり聞き慣れない。トムクルーズのMinority Reportって映画でジェスチャーだけでコンピュータを操作しているシーンが印象的だけど、まさしくあれを現実にする研究をしている人だ。

内容そのものはUstreamで流れているので、そちらを参照してもらうとして、映像ではわからない生の現場で発見したことを幾つかメモしておく。

1.完璧なプレゼンテーションzen
資料は行の飛行機で作った約300枚。それを一時間で話すと言う、普通に考えたら無謀な枚数だ。但し、それは一枚一枚読むのではなく、一瞬だけ見せるためにしか使わない。そして話の後を追ってチャートが出てくる。話を裏付ける根拠が表示されるのだ。切り替えが早過ぎて目が疲れたけど、内容はしっかりと頭に入って来た。あれこそ
プレゼンだなって感じでした。練習もなく即興であれができるくらいになりたいですね。

2.言葉は日本語、話し方は英語
話してるのは日本語なんだけど、間の取り方とか、文の切り方は英語。きっと英語の考えを頭の中で日本語に翻訳して話してるからだろう。やっぱり現地で英語漬けすればいくつになっても英語脳になれるわけですね。

3.ディスカッションの文化、アメリカ
石井教授と話をする人は一言話すと必ず石井教授の合いの手が入る。教授の頭の回転が早過ぎて、皆まで言わなくても理解できるので、その次の話題に移ろうとする。さすがに誰もが戸惑うようで、時々会話になっていなかった。日本での会話は相手が話し終えるまで待つのが基本、けど海の外は基本的に話してる間に誰かが意見を言ってカブしてくる。行儀良く順番っこは島国文化の日本ならではであり、移民の国のアメリカでは個が残るために我先にと主張する。日本人が世界で議論できないのは英語力の問題よりもディスカッションによるコミュニケーション体系に慣れていないからだと思う。

4.コミュニケーションスピードがケタ違い
特に質疑応答の場面が顕著だった。
石井教授に質問できる持ち時間は37秒、内容はRTが1000回されるくらい深くなければいけない。深くなければ却下され、前提が長過ぎる質問は答えに辿り着けない。ほとんどの人が質問の途中で撃ち落とされていた。
たぶんあれがMITでのコミュニケーションスピードなんだと思う。昔、シャドーをやった時の専務のコミュニケーションスピードも同じ速さだった。つまるところ最前線で仕事をする人に共通するコミュニケーションスピードが存在するのであり、今の自分のスピードではとてもついていけないことを実感した。
MITの教授であると言うことがいかに大変かがよく分かりました。


なによりも39歳でNTTからMITに移って成果を挙げ現在に至るというのが実に興味深い。
何歳になってもチャレンジすればチャンスは掴める!それに伴う努力は必要だけど。
さっそく石井教授のtwitterをフォローしてみた。@ishii_mit‎

2011年1月14日金曜日

2010年を振り返る

2011年も始まって二週間が経つが、去年一年を振り返ってみよう。

一言で言うと、"社会人史上最も停滞した一年"でした。
2009年が"社会人史上最も成果を挙げた一年"だっただけに、その反動があまりに大き過ぎた。

今日ボスとインタビューをしながら去年の活動を振り返ってみたのだが、年初に立てた目標はことごとく未達成だった。
4Qは超多忙だった割には、年初の目標には含まれていないことばかりをしていたのだと気付く。残念ながら、成果としては認められない。
要はただ忙しくしていただけで周りから見ると何やってたの?って状態の一番最悪パターンだ。

そもそも年初の目標を立てた時点では、その目標がどれだけ大変なのかを把握できていなかったのだと思うし、本当には理解できてなかったのだと思う。向かうべき方向が定まらなければ全力で走れない。もちろん成果も挙げられない。きっとこれが原因だ。

もう一つは社会人になった時から持っていた目標を一年前倒して達成してしまったために、燃え尽き症候群になっていたのもある。モチベーションは一度下がると元に戻すのは時間がかかる。これで半年くらい無駄にした感がある。

大きな目標を立ててそこまでのステップ目標を明確にし、小さな成功体験を積み重ねてモチベーションを維持し続けることが、成果を挙げ続ける秘訣だと言うことだ。

これまでは求められる成果も小さくがんばればなんとかなったが、これからはそうはいかない。頭を使ってよく考えて成果を挙げるように活動をしなくては。

今年はこれまでの自分のやり方を変えるチャレンジの一年になりそうだ、ワクワクしますね(((o(*゜▽゜*)o)))